サラリーマンの仕事始め
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出社時間
楽しかった年末年休暇もあっという間に終わり、今日は仕事始めでした。
仕事始めは休暇中の出来事を把握できないため、不測の事態に備え早めに出社します。
スムーズに一度納めた仕事はずの仕事を無事に再スタートできるようにするためです。
朝7:00時に全員集合でした。
仕事の能力に個人差があるはずなのに自分の裁量で出社時間を決められず、且つ、仕事初めが成功するように強制的に早朝出社なんて、
「ここは学校か?」
とさえ感じてしまいます。
強制的出社を命じられた際には残業代が発生するので労働に対して対価は支払われるのですが、それでも非常に苦痛です。
最低限の労働時間で最大限の結果を出す探求をしている人間にとってはいい迷惑どこか悪影響です。
たんたんと仕事が流れていくと、自ら思考する機会すら失います。
しかし、良い側面もあります。
まず会社がレールを敷いてくれるとレールから落ちてしまう人間が少なくなり、脱落者(=離職者)が少なくなります。
能力が低い人間に会社に残って欲しい人間はいないと思いますが、会社が雇用の意思を示し採用をしたのであれば人材として育てるべきです。
雇用をするかしないかの意思決定は採用時点で会社に100%あります。
当然、ビジネスをしていれば落第者が発生しますが、この絶対数を少なくする企業努力をし、もし落第者が発生したとしても受け皿(=容易な仕事のフィールド)を用意する。
これが日本式の家族的な会社経営なのかと思います。
会社の家族化に成功している社員は、「会社の人生は自分の人生、同僚の人生までも自分の人生」「上司は兄や姉、部下は弟や妹」とまで感じられてきます。
家族に裏切られることはないからです。
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同窓会気分
出社後は社員がワイワイと土産話をしています。
帰省した話、年賀状の話、旅行の話、お酒の失敗話、家庭の話、、、
休暇中に各々が大量の話のネタを持ってくるため、むしろ、休暇前よりも会話は盛り上がっています。
皆同じような生活レベルですから、そこに金銭面で妬みや嫉みはありません。
むしろ同僚の生活レベルを勉強しようとすらしています。
話しているのを見ているだけでも朗らかな気持ちになります。
最も、仕事が第1週目から本格化することはほとんどないですから、皆まだまだ正月気分で仕事をしているんですけどね^^;
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とにかく仕事に慣れる
今週大きな商談が発生する可能性は極めて低いです。
仕事に終われることもないでしょう。
業務中のほとんどフワフワしています。
「正月は終わったんだぞ!いいから頑張って働け!!」
と脳に諦めさせるのがサラリーマンの今週の一番の仕事なのかもしれません。